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アルベルベッロもかなりユニークな町ですが、続いて訪れたマテーラも1993年に世界遺産に認定された町です。

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もともとはキリスト教徒とイスラム教徒が地中海や南イタリア地域を取ったり取られたりしていた、いわゆる中世の時代にキリスト教徒がこの地に隠れ住んだのが町の始まりだそうですが、柔らかく掘削しやすい岩山を掘り進んで洞窟を作っているうちに集落となった、ということらしいですね。

マテーラの洞窟住居群を「サッシ」と呼びます。

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残念ながら訪れたことのない、トルコのカッパドキアなどもこんな雰囲気なのでしょうか。

廃墟になった洞窟は二十世紀後半、南イタリアの貧困の象徴のようにマイナスイメージでとらえられていたそうです。しかし住環境文化の歴史的な価値が認められるようになって、現在はかなりの観光スポットだとか。

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たしかに、映画の舞台のような不思議な風景を堪能することができました。

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こんなスケッチもあります: